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戦略関連の各々、個人、企業体、思い気ままに書き留める情報ブログ。

「自賠責」の記事一覧

相当因果関係と因果関係の違い?

後遺障害の非該当通知で、後遺障害とされている症状について「本件事故との相当因果関係が認められない」と否定される場合があります。 「相当因果関係とは何なのか?単なる因果関係とは違うの?」という疑問を持たれる方がいると思うの […]

弁護士と行政書士の交通事故業務の違い

公認会計士と行政書士が比較されることは少なく、どうして弁護士と行政書士が比べられることが多いのか?といえば、例えると、調剤薬局とケーキ屋を比べることはなく、パン屋とケーキ屋を比べることはある場合と同じといったところでしょ […]

民法大改正

結構前から言われていたことですが、法定利率が5%から3%に引き下げられるというお話。 巷では120年ぶりの民法大改正と言われています。現在の民法ができたのが120年前なので、「ここまでの大きな改正は初めて」という意味だと […]

自賠責調査事務所が日本通運を利用

元ペリカン便の日本通院を自賠責調査事務所が使っているのですが、こちらとしては非常に使い勝手が悪いです。運賃が安ければ、自賠の保険料値上げも抑制できてよろしい事だとは思います。 でも、コールセンターに電話をして荷物を取りに […]

ヘルニアで12級の時

ヘルニアのような椎間板由来の残存症状(頚椎捻挫、腰椎捻挫を含む)が12級と認定される時、ではなく、認定されない時は、事前に「12級は難しいかもしれない」という否定的な思いが生じています。これは、必ずです。 つまり、12級 […]

自賠責は全ての被害者に公平な認定を行う

「全ての被害者に公平な認定を行うために、医学的所見に基づいて等級認定を行う」 これは自賠責の、後遺障害を決定する基本姿勢であると、自賠責自身が言っている事ですが、医学的所見に基づく「公平」なんです。「平等」ではありません […]

自賠責や裁判所からの評価?

こうだから、こうなんです。 という具合に「説明」するとして、その内容がどれくらい評価されるかは、それを作成した者に対する評価と同じという事もあります。 その辺をわきまえておかなければなりません。

知覚低下(鈍麻)は、痛覚?触覚?

皮膚の感じる、その感覚に障害が出ている事を大分類でいうと「知覚障害」でしょうか。 その中に、「知覚鈍麻・知覚低下」があります。(他、知覚過敏など) 「知覚低下」という文言は、診断書で非常によくみられるもので、患者によって […]

とても目が良い担当者は印鑑証明がコピーに見えてしまうらしい。

ある日、自賠責から「印鑑証明が入ってなかったので送ってくれ」という内容の封書が届きました。 疑問に思いつつも土曜日だったのでそのまま返信用封筒で投函。 週明けに電話があり「印鑑証明が2枚ともコピーなんです。原本が必要なの […]
肩の後遺障害12級

肩の後遺障害はアレです。頚椎捻挫と比べれば12級とか。

頚椎捻挫では、12級!、、?と思っても、自賠責の厳しいチェックで「明らかな本件事故による変化は見られない」と14級に留まる事が多いのですが、実は実は実はですよ。肩、つまり肩腱板とか肩拘縮、~損傷、炎症、破綻、断裂、~症な […]

医学と医療の違い。医学を主とする?

医療と医学、言葉が違うので意味も異なります。 医療は現場で必要な、リアルな”対患者”に必要なもの 医学はそれを学問と捉えて学び、研究をするもの 似たもの話でいうと、 「法学で所得を得るのは自由だけど、法律で所得を得るのは […]

また共済から「後遺障害の申請後に共済からの依頼で取り付けた画像代は支払えない」と言われたのだが

原則として、申請時に添付した画像代は自賠責からは出ません、 つまり、申請後に、自賠責からの要請で取り付けた画像代は絶対に支払われます。(追加要望のあった医療費も) 任意会社に請求を行えば支払ってくれることもありますが、出 […]

最も多い自賠責への提出書類

異議申し立てではこのくらいはありますが、初回申請から後遺障害の被害者請求でこれほどの資料を提出することは。まーないですね。 自賠責も大変ですね。 画像CDだけで30枚くらいの時もありましたが、あれも確認には非常に時間がか […]

各地の自賠責調査事務所の差

届いたのが、たまたま名古屋、長野、東京第二、千葉と4つバラバラだったので記念に撮影しました。 バラバラというのは、宛先の書き方です。封筒はどこの調査事務所も同じですが、宛先のテンプレートが全く違う。 何が言いたいかという […]