自賠責への後遺障害の申請では、後遺障害が残存した部位の画像が必要です。

ここ数年、急速にレントゲンやMRIの借受や買取がCDーROMとなってきました。(昔はほぼフィルム)

これはPC画像で診断すると電子画像管理加算報酬といって、診療報酬が60点(600円)加算される制度が作られたからというのも1つの理由です。

CDの中には画像としてDICOM(ダイコム)という規格のファイルが入っていますが、これがまた専用ビューアでないとみることが出来ず、これはそのCDに入っていることが多いです。ただ、困ったことに一部のCDはwindws7では使えず、XPでしか画像を見ることが出来ません。さらに、7で見られたとしても、動作が不安定で度々フリーズしたりします。

画像ファイルを抽出して、7でも見る方法はありますが、私は傍らにXPのノートを置いて見ます。