相当因果関係と因果関係の違い? 更新日:2023-08-24 公開日:2015-10-22 対自賠責関係 後遺障害の非該当通知で、後遺障害とされている症状について「本件事故との相当因果関係が認められない」と否定される場合があります。 「相当因果関係とは何なのか?単なる因果関係とは違うの?」という疑問を持たれる方がいると思うの […] 続きを読む
弁護士と行政書士の交通事故業務の違い 更新日:2024-09-26 公開日:2015-08-04 商売というもの 公認会計士と行政書士が比較されることは少なく、どうして弁護士と行政書士が比べられることが多いのか?といえば、例えると、調剤薬局とケーキ屋を比べることはなく、パン屋とケーキ屋を比べることはある場合と同じといったところでしょ […] 続きを読む
民法大改正 更新日:2023-08-24 公開日:2015-04-09 仕事について 結構前から言われていたことですが、法定利率が5%から3%に引き下げられるというお話。 巷では120年ぶりの民法大改正と言われています。現在の民法ができたのが120年前なので、「ここまでの大きな改正は初めて」という意味だと […] 続きを読む
自賠責調査事務所が日本通運を利用 更新日:2023-08-24 公開日:2014-09-28 対自賠責関係 元ペリカン便の日本通院を自賠責調査事務所が使っているのですが、こちらとしては非常に使い勝手が悪いです。運賃が安ければ、自賠の保険料値上げも抑制できてよろしい事だとは思います。 でも、コールセンターに電話をして荷物を取りに […] 続きを読む
ヘルニアで12級の時 更新日:2023-08-24 公開日:2014-09-17 対自賠責関係 ヘルニアのような椎間板由来の残存症状(頚椎捻挫、腰椎捻挫を含む)が12級と認定される時、ではなく、認定されない時は、事前に「12級は難しいかもしれない」という否定的な思いが生じています。これは、必ずです。 つまり、12級 […] 続きを読む
自賠責は全ての被害者に公平な認定を行う 更新日:2023-08-24 公開日:2014-08-28 対自賠責関係 「全ての被害者に公平な認定を行うために、医学的所見に基づいて等級認定を行う」 これは自賠責の、後遺障害を決定する基本姿勢であると、自賠責自身が言っている事ですが、医学的所見に基づく「公平」なんです。「平等」ではありません […] 続きを読む
自賠責や裁判所からの評価? 更新日:2023-08-24 公開日:2014-08-05 対自賠責関係 こうだから、こうなんです。 という具合に「説明」するとして、その内容がどれくらい評価されるかは、それを作成した者に対する評価と同じという事もあります。 その辺をわきまえておかなければなりません。 続きを読む
知覚低下(鈍麻)は、痛覚?触覚? 更新日:2023-08-24 公開日:2014-07-28 医 皮膚の感じる、その感覚に障害が出ている事を大分類でいうと「知覚障害」でしょうか。 その中に、「知覚鈍麻・知覚低下」があります。(他、知覚過敏など) 「知覚低下」という文言は、診断書で非常によくみられるもので、患者によって […] 続きを読む
とても目が良い担当者は印鑑証明がコピーに見えてしまうらしい。 更新日:2023-08-24 公開日:2014-04-11 対自賠責関係 ある日、自賠責から「印鑑証明が入ってなかったので送ってくれ」という内容の封書が届きました。 疑問に思いつつも土曜日だったのでそのまま返信用封筒で投函。 週明けに電話があり「印鑑証明が2枚ともコピーなんです。原本が必要なの […] 続きを読む
質問に対して「です」と言い切れる回答はない。 更新日:2023-08-24 公開日:2014-03-19 大分類で「人」 「主婦です。半年通って症状固定となりました。半年間の主婦休損の満額請求はできますか?」 という質問があったとします。すると、一番最初に思いつく回答は、~ 「わかりません。今後の立ち振る舞いによって異なります。」 という、 […] 続きを読む
肩の後遺障害はアレです。頚椎捻挫と比べれば12級とか。 更新日:2023-08-24 公開日:2014-03-13 対自賠責関係 頚椎捻挫では、12級!、、?と思っても、自賠責の厳しいチェックで「明らかな本件事故による変化は見られない」と14級に留まる事が多いのですが、実は実は実はですよ。肩、つまり肩腱板とか肩拘縮、~損傷、炎症、破綻、断裂、~症な […] 続きを読む
医学と医療の違い。医学を主とする? 更新日:2023-08-24 公開日:2014-01-26 医 医療と医学、言葉が違うので意味も異なります。 医療は現場で必要な、リアルな”対患者”に必要なもの 医学はそれを学問と捉えて学び、研究をするもの 似たもの話でいうと、 「法学で所得を得るのは自由だけど、法律で所得を得るのは […] 続きを読む
また共済から「後遺障害の申請後に共済からの依頼で取り付けた画像代は支払えない」と言われたのだが 更新日:2023-08-24 公開日:2013-12-08 対自賠責関係 原則として、申請時に添付した画像代は自賠責からは出ません、 つまり、申請後に、自賠責からの要請で取り付けた画像代は絶対に支払われます。(追加要望のあった医療費も) 任意会社に請求を行えば支払ってくれることもありますが、出 […] 続きを読む
自賠責保険と自賠責共済の違いは被害者請求をすると・・・ 更新日:2023-08-24 公開日:2013-11-13 対自賠責関係 自賠責保険の場合は、自賠責保険の担当者は窓口といったとkろで、調査に関する連絡等は殆ど調査事務所から直接来ます。 しかし、自賠責共済は自賠責共済の担当者から連絡が来ます。絶対に調査事務所という文字は出てきません。 違いは […] 続きを読む
自賠責の判断基準・交通事故の一般論を説明すると怒られる(苦情?) 更新日:2023-02-08 公開日:2013-10-31 仕事をしながら・・・ 業務を無感情で行うことのメリットはいたるところにあります。無感情はパフォーマンの長期的な安定のために重要な役割を持っています。 続きを読む
病院で、作れば繁盛、交通事故科 パート1 更新日:2023-08-24 公開日:2013-10-11 商売というもの 病院も商売っ気がたっぷりなところがありますね。 それはいいとして、交通事故科という診療科を作れば、その商圏はぐんと広がる上に自由診療となれば、病院の経営に貢献してくれると思います。 一般の医療における医学的~~と、交通事 […] 続きを読む
自賠責への被害者請求~本当の時効~戦略問題1 更新日:2023-08-24 公開日:2013-09-24 対自賠責関係 自賠責に被害者請求をしても時効で損害請求権がなくなってしまっていて、自賠責が出ない。 巷では、現行法で後遺障害の被害者請求は症状固定から3年、傷害部分は事故日から3年といわれています。どのHPにもこれしか書いていない事で […] 続きを読む
最も多い自賠責への提出書類 更新日:2023-08-24 公開日:2013-09-10 仕事をしながら・・・ 異議申し立てではこのくらいはありますが、初回申請から後遺障害の被害者請求でこれほどの資料を提出することは。まーないですね。 自賠責も大変ですね。 画像CDだけで30枚くらいの時もありましたが、あれも確認には非常に時間がか […] 続きを読む
各地の自賠責調査事務所の差 更新日:2023-08-24 公開日:2013-08-03 対自賠責関係 届いたのが、たまたま名古屋、長野、東京第二、千葉と4つバラバラだったので記念に撮影しました。 バラバラというのは、宛先の書き方です。封筒はどこの調査事務所も同じですが、宛先のテンプレートが全く違う。 何が言いたいかという […] 続きを読む
自賠責の政府の保証事業と国土交通省参事官(修正版) 更新日:2023-08-24 公開日:2013-07-26 対自賠責関係 (前回のは携帯から投稿し意味不明な文意なっていたので書き直します) 轢き逃げなどで自賠責と同じような補償が受けられるのが政府の補償事業。その政府の補償事業への請求でレントゲンやMRI画像等の提出を求められた時に、「信書に […] 続きを読む
レントゲンやMRI、CTの画像CD 更新日:2023-08-24 公開日:2013-06-18 CTレントゲンMRI画像WEB・PC 自賠責への後遺障害の申請では、後遺障害が残存した部位の画像が必要です。 ここ数年、急速にレントゲンやMRIの借受や買取がCDーROMとなってきました。(昔はほぼフィルム) これはPC画像で診断すると電子画像管理加算報酬と […] 続きを読む