事務所の2番目に多い業務は企業関連のお仕事です。

法人を設立したり、会社経理(記帳会計)を行ったり、契約書の作成、資金繰りの調整、場合によっては人事などにも助言し関わります。最近では給付金に関連する業務もあります。

近年、一人法人が増えています。通常このような法人の社長は、対外的な業務が得意です。しかし、内部的な事務などは、苦手若しくは知らないことが多く、不知なまま必要に駆られてよくわからない状態で法人を設立することがあります。

社長は法人の事務手続きなどをネットでも調べつつ手探りで進めていくこともできますが、調べる時間もそれを継続的に行うのも時間がもったいないです。社長は得意な対外的な業務(会社の本業務)に時間を使うべきです。

一家に一台ではありませんが、一法人に一人といったように我々のような者が側にいるだけで、内部の事務は万事滞りなく進んでいきます。すると社長は対外的な本業に集中することができます。

時代的なものもありますが、我々はほとんどは在宅勤務と同じ方法で法人のサポートを行っているので、会社事務所に机や事務用機器を準備する必要もなく、月額5000円~と、合理的な経営に貢献しています。