行政書士が法律と書類の専門家であるという事に否定的な意見は少数だと思います。
これは行政書士の業務内容が法律と書類に関することなので、必然的にそういうことになってきます。
ここからさらに各業務に対する専門性、つまり、車両関連や風俗許可、遺言相続、交通事故などについては、各行政書士によってまちまちです。
ところで、専門とはプロフェッショナル、一流であることを意味します。一流とはどういった事なのでしょうか。
一流になるための時間
エリクソン博士が提唱した、1万時間の法則 (10,000-Hour Rule)というのがあります。一つの分野で一流になるための指標として、1万時間の研鑽が必要であるという法則です。
これに照らし合わせると、行政書士が1つの分野で毎日休まず8時間取り組んで、およそ3年半を要します。
この他に、20時間の法則というものがあります。スキルを20時間集中して磨けば、ある程度のレベルに達するという法則です。
これは行政書士専業であれば、数日で到達できます。
1つの分野?
行政書士の専門性については、1つの分野をどのようにくくるのかで、随分と変わってくるのかなと考えています。
例えば、大きな分類から細かく分けていくと次のような内容です。
法律と書類>お役所手続き(許認可)>警察署関連>風俗許可>パチンコ営業
法律と書類>民亊法務>交通事故>自賠責>後遺障害
そもそも、行政書士の専門性を考える必要になる場面は、行政書士が広告・宣伝をするときです。そう考えると、依頼人はその内容を頼りにして、お問合せを行うので、非常に重要なものだといえます。
分野
経験上、行政書士の場合は、何かしらの専門性をうたっていれば、ほぼ間違いなくプロフェッショナル性があります。
そして、その分野が細かいほど、真実であり確実です。
「各許認可、民亊法務、契約書」というように大きな分野ではなく、「風俗許可、遺言相続、交通事故」という分野であり、さらには「パチンコ営業、遺言書、後遺障害」まで細かければ、なおプロフェッショナルだという事です。
戦略法務行政書士事務所
つづく
