4月15日に事業復活支援金事務局から注意喚起がありました。
「不正に個人情報等を搾取しようとする詐欺が発生する恐れ」があるから注意してくださいとの事です。
登録確認機関としてちょうど1年が経過しますが、事前確認の書類自体に犯行グループが欲しがるような情報(クレジットカード番号など)はありません。ただ、他人に知られたり見られたくない書類であるのは間違いありません。(他人の中でも、知人・友人・親戚に見られたくないと感じることが多いかと思います。)
もちろん個人が特定できる情報に該当しますので、保護すべきものに違いはありません。そして、職責上の守秘義務についてはかなり慎重に普段から意識して守り抜いているつもりです。
例えば、LINE公式アカウントのLINEトークでは誤送信などにからの漏洩を防ぐため、こちらから個人が特定できる情報は一切送信していません。事前確認の予約などでは一部にGoogleのサービスを利用していますが、無料で利用せずによりセキュリティが堅固な有料サービスを利用しています。
だからといって、技術的にも物理的にも100%安全にはなりませんが、今後も気を引き締めながら残り約2週間の無料事前確認(おそらく最後)を行いたいと思います。