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純正ブローオフの分解

純正ブローオフの分解

ホンダ(バモスやライフ、E07Zエンジン)軽自動車、ターボ

リリーフバルブ(DENSO製)084900-0850 P2 RELIOEF VLV

ターボ本体とエンジンを守るブローオフ。エアクリーナに固定。

ブローオフの仕組み

ターボがかかりすぎるのを防ぎエンジンを守りつつ、ターボが吐き出した過給気圧を逃がしてターボ本体の損傷をも防ぐ2つの役割をしている。

A、Bの負圧ホースは途中で1本になりインテークにつながっている。Aの途中に空気の抵抗となるバルブがあり、Bよりもワンテンポ遅れて圧力の伝達が行われるようになっている。

1番にはインタークーラーがつながる=スロットルボディより前の吸気につながっている。2番はエアクリボックスのエアクリ後の空間につながっている=ターボの吸気入り口。

1番から入る空気が2番から出る。2番を大気に開放すると走り屋のようなブシュ―と音が鳴る。

1番から2番、通常は閉じているバルブが次の場合に開く。

  1. バルブの中で気圧がAよりBが低くなる場合(バックタービンを防ぐため)
    インテーク(サージタンク)が瞬時で+負圧となったとき=アクセルを一気にオフにしたとき=スロットル入り口が一瞬で閉じたとき∵エンジンは空気を欲しがるが入り口が急に閉じてしまうため
  2. バルブの中で気圧がBよりAが高くなる場合(エンジンを保護するため)
    ターボにより過給の力がが想定よりも高くなってしまったとき=インテーク(サージタンク)が大気圧よりもそこそこ高い場合

1の場合、ターボによって送られた過給気圧がスロットル直前で行き場を失い、ターボ本体に戻り、ターボが逆観点してしまうのを防ぐために働く。

2の場合、エンジンがかかっているときにノンターボ車のインテークが大気圧より高くなることは絶対にないが、ターボ車の場合は過給によって大気圧よりも高く。高すぎると無理やりエンジンが回ることになるので、その圧力を逃がすために働く。

バルブが閉じているとき(1番)

バルブが開いたとき(1番)

バルブが開くとはつまりここが押されるとき(1と2のとき)

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