今までに７～８社の有料レンタルサーバーを使ってきました。
２５年間でプロバイダー提供のサーバーや無料サーバーを含めると１５～２０サーバーくらいでしょうか。無料だとヤフーのジオシティーズが懐かしいです。
一番初めに契約したレンタルサーバーは、サーバーの設定をメールでリクエストし、それを受取った会社が作業を行うというものでした。ドメインの管理もお願いしていました。
MTというサーバー上のプログラムに「動きが遅い」と感じて相談をしたら、「設定を少し変えてみました」と返事が来て、驚くほど動きが早くなりました。その旨お礼の報告すると「そうなのですね。そんなに変わるとは思いませんでした」なんて返事が来たり。
なんでも自動が当たり前の今の時代からすると、人と人のつながりを感じるものでした。
残念なことに火災の発生と内紛で事業がストップしてしまい、自称元従業員が管理会社の承諾が必要だったドメイン移転の対応をボランティアで行い、なんとかなった記憶が有ります。このときにhttps:senryaku.infoのドメイン.に.info特有の移転のしずらさがあり難儀したのを覚えています。
.infoのドメインを管理している大元に連絡しても「契約の管理業者と連絡を取ってください」といわれるだけでした。今はGMO系以外の大手ドメイン業者を利用しています。
一番はXサーバー？
そんな中で今、サーバーを選ぶとしたらXサーバー以外に選択肢はないとまでは言いませんが、Xサーバーを選択するのが一番賢いです。自宅でサーバーを立てるような方はもっと違ったサーバーが良いこともあると思いますが、通常利用、WEBページの作成やちょっとしたWEBGAMEを作成するにはXサーバーが第一候補です。
経験したサーバー各社の費用と使用感を比較すると、価格とサービス内容は比例し、それぞれに得意不得意といった特徴もあると感じます。Xサーバーの場合は初めてのサーバーでも簡単に設定ができ、ちょっとサーバーの利用にこなれてきた時でも「Xサーバーで良かった」と思うような機能やスペック（やりたいことが簡単にできる、きちんと動作する）を備えていると思います。
いくら高性能なサーバーを使っているというサーバー事業者でも、価格が安ければそのサーバーで何百何膳のアカウントを動かしているのが大半です、Xサーバーはこの辺もきちんと制限しています。（３階建てに１０世帯か、３階建てに３世帯か）
余談ですが、Xサーバーの法務部もきちんとしていて、Xサーバーで本人が望まない情報が掲載されたときなど、きちんとサーバー管理者に「お伺い」の電話をしてくれたりするようです。＊これは１０年以上も前の話です。
