税金が上がる、税率が上がるとニュースも国民も騒ぎます。税金自体、それを支払う事に拒絶反応を示す人も多いです。もちろん、増税には反対、政府の支持率低下といった当然の反応。

でも、社会保険や国民健康保険などの健康保険料については、ほとんどだれも文句を言わないし、増えても騒がない。

実際、改めて税金と保険料の支払いを比べてみれば、過去に比べたときのその増加率も合わせて、納得できない数字になっているはずです。

節税は誰もが知る言葉ですが、節保険料なんてのはあまり聞いたことがありません。日本人は保険好きですからね。

国民があまり文句を言わない?ニュースで取り上げられない?から、保険料はひっそりと上がっているんですよね。

無論、私は節保しているので特別騒ぐことはないですが、おかしいと感じるのは事実です。