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戦略関連の各々、個人、企業体、思い気ままに書き留める情報ブログ。

「対自賠責関係」の記事一覧

語り継ぎたい。カウザルギー?CRPSの後遺障害9級その2【画像撮影の依頼】

第二回目です。 もちろん、症状固定までに何度も様々な種類と手法で画像を撮影しました。MRI、CT、レントゲン。MRIではオーダーをしてみたり、CTでは造影撮影をしてみたり、レントゲンでは左右の比較をしてみたりしました。も […]

自賠責紛争処理機構への申立代理人

自賠責紛争処理機構とは「自賠責保険・共済の保険金又は共済金の支払いで、被害者や保険・共済の加入者と保険会社・共済組合との間で生じた紛争に対して、適確な解決を目指して公正な調停」を行うところで、被害者が申立てを行うと無料で […]

行政書士と自賠責請求

自賠責とは?自賠責制度の目的 自賠責は、交通事故による被害者を救済するため、加害者が負うべき経済的な負担を補てんすることにより、基本的な対人賠償を確保することを目的としており、原動機付自転車を含むすべての自動車に加入が義 […]

非該当→非該当→12級13号

1つの事故で自賠責に対する後遺障害の申請で非該当が二回続くと、3回目以降の申請では等級の認定はとても困難だといわれています。 ただ、今年に入ってから、非該当→非該当→12級13号と非該当→非該当→9級の2つの「3回目で等 […]

自賠責の年間支払金額や件数など

平成31年度の自賠責の支払について書き留めます。 自賠責の支払保険金額とその割合 支払総額7742億円死亡10.5%後遺障害27%傷害63% 自賠責の死亡 死亡支払件数は3407件死亡平均支払金額2385.1万円/1件 […]

某商事の弁護士法72条違反と行政書士の自賠責業務(修正版)

裁判には民事訴訟と刑事訴訟があります。(行政ありますが)それぞれの一番の違いは、罪になるかならないかです。 刑事訴訟の手続、審理その他諸々は厳格に行われると言われています。似たような事件があったとしても、民事裁判のように […]

自賠責の上位等級

他県の弁護士先生を通して受けた自賠責請求の案件が私も弁護士先生、それに弁護士特約の損保会社も当初(申請前)は考えもしなかった等級の認定結果が出たのですが、申請後もこの件は特別に調査事務所の代わりに医療照会を行ったりしてい […]

自賠責が黒字

自賠責の収支が二年連続で黒字とのことです。 結果、損をしても得をしても(赤字でも黒字でも)行けないとされている自賠責は保険料を下げるみたいです。 予定では7.2%程度の下げ率とのことです。

自賠責調査事務所からの照会

もうかなり昔のことで、曖昧な表現しかできないので大丈夫だと思いますが、こんな商会がありました。 ~シカが横から当たり転倒」にかかる画像の件 というような件名でしたね。 私が回答するものでしたが、特に裏付ける資料などは必要 […]

JA共済連の認定する14級9号

最近巷では、JA共済連の14級9号の認定が非常に厳しいと言われています。 言われているというか、私もそうだと感じています。 確かにJA共済連の14級9合に対する判断は厳しいです。 ただし、整然とされた診断書であれば、他覚 […]

自賠責に対する被害者請求の代理人について

自賠責の申請代理は、税務代理に似ていると考えています。 自賠責の代理申請 そして、経営者の中には税理士を「税務署の出先機関」「税務署には逆らわない」などと、否定的な意見をする方も多くいます。 では、自賠責の申請代理を行う […]

相当因果関係と因果関係の違い?

後遺障害の非該当通知で、後遺障害とされている症状について「本件事故との相当因果関係が認められない」と否定される場合があります。 「相当因果関係とは何なのか?単なる因果関係とは違うの?」という疑問を持たれる方がいると思うの […]

後遺障害14級の9号、の勘

基本的に私にとって、クライアントのいう事は事実であるという前提でサポートをしています。私に裏付けは必要ありませんが、交通事故では裏付けが必要です。 全ての資料がそろって被害者からも諸々きいた後に、非該当になる理由が見当た […]

自賠責調査事務所が日本通運を利用

元ペリカン便の日本通院を自賠責調査事務所が使っているのですが、こちらとしては非常に使い勝手が悪いです。運賃が安ければ、自賠の保険料値上げも抑制できてよろしい事だとは思います。 でも、コールセンターに電話をして荷物を取りに […]

ヘルニアで12級の時

ヘルニアのような椎間板由来の残存症状(頚椎捻挫、腰椎捻挫を含む)が12級と認定される時、ではなく、認定されない時は、事前に「12級は難しいかもしれない」という否定的な思いが生じています。これは、必ずです。 つまり、12級 […]

自賠責は全ての被害者に公平な認定を行う

「全ての被害者に公平な認定を行うために、医学的所見に基づいて等級認定を行う」 これは自賠責の、後遺障害を決定する基本姿勢であると、自賠責自身が言っている事ですが、医学的所見に基づく「公平」なんです。「平等」ではありません […]

自賠責や裁判所からの評価?

こうだから、こうなんです。 という具合に「説明」するとして、その内容がどれくらい評価されるかは、それを作成した者に対する評価と同じという事もあります。 その辺をわきまえておかなければなりません。