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戦略関連の各々、個人、企業体、思い気ままに書き留める情報ブログ。

「後遺障害」の記事一覧

後遺障害は被害者請求すべき?

「被害者請求をした方が良いですか?」 「ネットをみるとやたらと被害者請求をあおっているように思えるんですが、本当に被害者請求が良いのですか?」 最近良くこのような質問を受けるようになりました。後遺障害を取り扱う弁護士先生 […]

自賠責は全ての被害者に公平な認定を行う

「全ての被害者に公平な認定を行うために、医学的所見に基づいて等級認定を行う」 これは自賠責の、後遺障害を決定する基本姿勢であると、自賠責自身が言っている事ですが、医学的所見に基づく「公平」なんです。「平等」ではありません […]

医師は気高い

医師は我々庶民が通常接する人々の中で一番方々です。 昔は医師の半数が「唯我独尊」で何人たりとも医師に意見する事、デコピンで一つで返されました。 しかし時代は変わり、気高い医師も減ったのか、私の依頼の仕方がうまくなったのか […]

途中、整骨院のみに通院をすると後遺障害は認定されないのか。

整骨院のみに通院をしていると、交通事故では後遺障害は認められないというのは定説となりつつあります。 最初は病院だったが、途中から整骨院や接骨院だけに通って、何か月も病院に行かずに症状固定前に少し病院に通院。そして、症状固 […]

ネットでの行政書士に対する批判

調べ物をしていたらたまたま見たブログに、どこぞの後遺障害専門家が、さも被害者の不安をあおるかのような記述をして、結果的に等級を上げようとしているのには残念だ。というのを見た。 その批判されていたサイトは古くからあるサイト […]
肩の後遺障害12級

肩の後遺障害はアレです。頚椎捻挫と比べれば12級とか。

頚椎捻挫では、12級!、、?と思っても、自賠責の厳しいチェックで「明らかな本件事故による変化は見られない」と14級に留まる事が多いのですが、実は実は実はですよ。肩、つまり肩腱板とか肩拘縮、~損傷、炎症、破綻、断裂、~症な […]

医学と医療の違い。医学を主とする?

医療と医学、言葉が違うので意味も異なります。 医療は現場で必要な、リアルな”対患者”に必要なもの 医学はそれを学問と捉えて学び、研究をするもの 似たもの話でいうと、 「法学で所得を得るのは自由だけど、法律で所得を得るのは […]

また共済から「後遺障害の申請後に共済からの依頼で取り付けた画像代は支払えない」と言われたのだが

原則として、申請時に添付した画像代は自賠責からは出ません、 つまり、申請後に、自賠責からの要請で取り付けた画像代は絶対に支払われます。(追加要望のあった医療費も) 任意会社に請求を行えば支払ってくれることもありますが、出 […]

最も多い自賠責への提出書類

異議申し立てではこのくらいはありますが、初回申請から後遺障害の被害者請求でこれほどの資料を提出することは。まーないですね。 自賠責も大変ですね。 画像CDだけで30枚くらいの時もありましたが、あれも確認には非常に時間がか […]

異時共同不法行為の結果

違う日に事故にあって同じところを受傷し、後遺障害となった場合を異時共同不法行為と言います。 この場合、後遺障害の申請は2つの事故に対してそれぞれ行いますが、残った障害が同じであれば結果も同じタイミングで出ます。 トラック […]

某団体の交通事故業務の年歴

素晴らしい机上の知識があり尊敬できる団体だが無資格だったのが影響してか、直接の販売をやめてしまった。 私としては、被害者の為に素晴らしい団体だと尊敬していたが、行政書士の悪口を言い出したのでガッカリしてしまった。 年歴 […]

2012年下半期の印象に残った後遺障害サポート

少し遅れましたが、昨年後半の中で特に印象に残った案件は、 自賠責で事故と死亡の因果関係を獲れたこと これは、骨折をした後遺障害のサポートの依頼を受けた被害者が1年後に死亡し、死亡診断書には老衰と書かれながらも、医師の協力 […]