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TFCC損傷、臨床医と自賠責にの医学的な考え方には温度差がある。

臨床医、つまり診察をするお医者さんからしてみれば、どうしてこれで後遺障害が認定されないんだ?という疑問を抱くことが多くあるようです。

自賠責では事故との相当因果関係を医学的知見にもとづて総合的に判断してきます。

するとこれにあらはまらない事案に遭遇することになもあり、このとき等級は認定されません。

例えばTFCC損傷。これはMRIで事故によるものかどうかの判断を確実に行うことはできません。

TFCC損傷の認定

そもそもこの場合は画像で確定診断することも難しい。
さらに無症状でも元々TFCC.をそんしょうしていることが多い。

するとそれが事故に行って生じたものであることを説明しなければなりません
これは普通の被害者にはできない立証だと思います。

現に非該当から12級が認定されることがあるのです。

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