当初2.3週間程度のつもりでしたが、結局40日程度の無料事前確認を、ただひたすらに行いました。

色々と経費がかさんでおり、6月に入ってからは、限定的に実施しています。

確認機関として

5月31日までは、公表されている以外の、事前確認を実施した感想や経験などの一切の情報の発信を行いませんでした。情報発信を規制する規程はありませんが、何となくの自主規制です。

事前確認を行って感じたことは、「事業者の白色申告上の義務がほとんど果たされていないんだな」ということです。

確定申告について、国税庁HPにはこう書かれています。

帳簿を備え付けて収入金額や必要経費に関する事項を記帳するとともに、帳簿や書類を保存する必要があります。

そして、事前確認に必要な書類として事務局HPにはこう書かれています。

2019年から2021年対象月までの帳簿書類

いいのかなと思ったこと

「この書類の内容だと持続化給付金の不正受給がほとんど明らかになりますが、、」と思ったことも幾度かあります。

今回の一時支援金を申請することで、持続化給付金の不正受給をシステム的に検知するものが組まれているかどうかは不明です。一時支援金の趣旨制度とは全く違う次元のことです。